トップメッセージ

駅における小売サービスの起源は、わが国の鉄道開通のときにさかのぼります。遠く1872年、イギリス人のジョン・ブラック氏により、新橋・横浜の両駅で新聞販売が始められました。
当社は1932年、前身の財団法人鉄道弘済会の設立に際し、東京駅・上野駅構内の10箇所で初めて売店業務を開始しました。以降、鉄道ネットワークの拡大とともにその規模をひろげ、お客さまのニーズの変化に合わせてその業態を変えながら発展してきました。
今や「エキナカ」という言葉はすっかり定着しましたが、当時も今も、私たちの役割は変わっていません。 それは、駅をご利用になるお客さまに満足いただける、より良い商品と心温まるサービスを提供する ことです。

私たちJR東日本リテールネットは、JR東日本グループの一員として、駅をさらに便利に、さらに快適 に、ご利用いただけるよう、大きく3つの事業を展開しています。
コンビニエンス事業では、今や500店を超える規模となった駅のコンビニエンスストア「NewDays」や駅に欠かせない売店「KIOSK」を展開し、お客さまの毎日をサポートしています。
「NewDays」では、2014年冬に新デザインショップ1号店をオープンさせ、お客さまのニーズの変化、 多様化を踏まえ、「より良い商品と心温まるサービス」を提供し続けています。長年親しまれてきた 「KIOSK」では、2015年春に「マイクロ・コンビニエンスストア」として新型ショップ「NewDays KIOSK」 を開業し、エキナカでのお買い物を、より楽しくスムーズなものにしています。
専門店事業では、土産・書店・衣料品・雑貨・食品など、ロケーションや時季に合わせた店舗・業態を開発し展開することにより、お客さまの多種多様なニーズに応えています。
デベロッパー事業では、東京駅「京葉ストリート」・品川 駅「エキュート品川 サウス」・上野駅「エキュート上野」の3つのエキナカ商業施設の運営を手がけ、駅の特性に 合わせたテーマにより、新しいショッピングゾーンを創出しています。

私たちは、このような事業を複合的に展開することにより、多くのお客さまが移動し交流する駅を、さらに魅力的な空間に創り上げたいと思います。そして、鉄道ととも に歩んできた経験を、新しい駅づくり、新しい街づくりに活かしてまいりたいと思います。
私たちJR東日本リテールネットは、これからもお客さま 満足の向上にチャレンジし続けてまいります。

代表取締役社長 大和田徹